引っ越すことになったら、最初にすることは、部屋にピッタリのカーテンを探すことですね。
新築の家ならば、オーダーにして、ちょうど良い大きさの物を注文するかもしれません。
でも、借家だったら既製品を買う方が簡単です。
最近は既製品といえども、サイズは豊富で、色や柄も何種類もあって、きっとお気に入りのカーテンが見つかるでしょう。
そこで、カーテン選びに失敗しないために、サイズや色、柄の選び方を考えてみました。
カーテンのサイズはピッタリが良いの?既製品サイズの選び方とは?

まず、一番大事なことはピッタリのサイズを探すことですね。
小さいとカーテンの役目を果たしません。
大きすぎるとはみ出た部分が邪魔になります。
では、窓枠きっちりのサイズが良いかというと、そうでもありません。
上下、左右に多少の余裕がないと、カーテンは使っているうちに、多少の縮みやシワがでます。
そうするとカーテンで窓の全面を覆うことができなくなります。
また、冬場の窓についた冷たい空気を防ぐためには、窓より下まで覆うカーテンの方がいいわけです。
上下左右に余裕のあるサイズが基本です。
具体的には、次のようになります。
1.カーテンの幅
カーテンレールの端の固定されているフックの幅を測ります。
左右に余裕を持たせるために、実際の長さ×1.03~1.05cmの幅が理想的なカーテンの幅になります。
2.カーテンの長さ
床まである大きな窓には床につかないぎりぎりの長さにします。
天井から床までの長さから2cm引いた長さのカーテンがいいですね。
出窓や腰窓の場合は窓から下に10cmから15cmぐらい下までカーテンが下がるようにします。
市販品はピッタリなものがないかもしれませんが、迷ったら長めのものを選ぶのが無難でしょう。
多彩なカーテンの種類&豊富なサイズから選べてお勧め!【ニトリのカーテン】

カーテンのサイズが決まったら、実際にカーテンを見て材質や、色、柄を選びましょう。
家具店やホームセンターに行けば、手ごろな値段のカーテンがたくさんあります。
特にニトリにはサイズ、材質、色、柄が豊富なカーテンがあるのでおススメです。
展示品が多いので、実際に手に取って、カーテンの材質や厚さ、色合いなどを確かめましょう。
長く使うものですから、自分の目で見て、慎重に選びたいものです。
材質や色、柄の選び方のポイントは次のようになります。
[材質]
1.遮光カーテン
朝日が強く当たる窓や、西日が当たる窓用に、あるいは夜勤明けなどで日中も寝ることがある人がいる場合は遮光カーテンにするのがオススメです。
遮光カーテンがあれば、早い時間に朝日が昇る季節にもぐっすり眠れます。
2.紫外線カットカーテン
最近は紫外線が強くなり、皮膚への影響が問題になっています。
肌の弱い赤ちゃんや、日焼けを気にする女性には、紫外線カットのカーテンがいいですね。
[色や柄]
あまり派手な色や柄だと飽きることもあるようです。
あるお宅ではお子さんが大胆な柄がいいと派手な動物の柄のカーテンにしたら、なんとも落ち着かず後で取り換えたという失敗例も聞いたことがあります。
みんなが落ち着ける色、たとえばベージュ系、ブラウン系、グリーン系などがいいですね。
特にグリーン系は眼を休めるのに向いています。
攻撃的な色、たとえば原色の派手なオレンジ、濃い黄色などは避けて淡い色にするほうが無難でしょう。
床やフローリングの色に合わせて同系色にするか、それよりもやや明るい色にするのもいいです。
濃いグリーンや紺色にすると部屋全体が暗く重たい雰囲気になるので避けたいところです。
まとめ

いかがでしたか?
カーテンは窓枠よりも多少、上下左右に余裕のあるものを選びましょう。
材質は必要に応じて、遮光や紫外線カットのものを選ぶのも良いでしょう。
色柄は好みによりますが、飽きの来ない、皆が落ち着けるものがいいですね。
ニトリにはたくさんのカーテンが揃っているので、お気に入りのカーテンが見つかると思うので、おススメです。
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