育児

知ってる?お食い初めのメニューの意味は?

初めての赤ちゃんが生まれると、誰でもその赤ちゃんが健康で良い子に育つことを願いますね。

でも育児はとても大変です。
特に最初の3か月ぐらいは、ミルクやオムツのお世話、寝かし付けるのも大変です。

生まれて100日くらいたつと赤ちゃんもママも慣れて育児に余裕がでて来る頃ですね。

ちょうどその頃あるのがお食い初めの習慣です。
これはお子さんが一生食べ物に困らないように願う儀式です。

早いお子さんならそろそろ歯が生えるころで、初めて食べる真似をさせて、お子さんの健やかな成長を願います

今も昔もそんなに早くから離乳食を始めることはありませんが、お子さんの成長を喜び、健やかに育つように願う気持ちは変わりないのですね。

若いパパやママはお食い初めという習慣は知らないかもしれません。

そこで、このお食い初めの基本的なメニューや進め方をご紹介しましょう。

初めての子どものお食い初め!メニューの基本を知ろう!

以前はお食い初めは自宅に親戚や親しい人を招いて行っていました。

でも最近は自宅に両祖父母を招いて、両親と赤ちゃんという家族だけのところも増えてきています。

両祖父母が遠方に住んでいる場合は、両親と赤ちゃんだけでお祝いしても大丈夫ですよ。

おじいちゃんやおばあちゃんを招けない場合は、後日お食い初めの日に撮った写真やビデオを見せてあげましょう。

レストランやホテルで、「お食い初めプラン」を利用する方法もあります。

でも小さな赤ちゃんを連れて出かけるのは大変です。

赤ちゃんの生活のペースが乱れることもあるので、自宅で祝うのがいいでしょう。

お食い初めのメニューの基本は一汁三で次のようになります。

1.鯛などの尾頭付きの焼き魚
2.蛤などの吸い物
3.煮物
4.香の物
5.赤飯、白飯

歯固めの小石梅干しを添えるところもあります。

歯固め石は赤ちゃんに丈夫な歯が生えることを願う儀式に使います。

お宮参りの神社や氏神様でもらうか、川や海で小石を拾ってきて、自宅で洗って乾かしてもいいです。

梅干しはシワがいっぱいになるまで長生きしますように、という願いをこめて添えられます。

これはなかなかユニークな発想ですね。

お食い初めのメニューはどうする?簡単手作り!自宅でお祝いしよう!

お食い初めのメニューはそれほど難しくありません。

自宅で手作りもできますから、その一例をご紹介します。

[準備]
食器はお膳が基本ですが、離乳食用の食器でもいいでしょう。

伝統的には、漆器の祝い膳で、柳の白木箸を使いました。

また男の子は朱塗り、女の子には外が黒で内が朱塗りの祝い膳を使います。

現在はそこまでこだわらなくてもいいでしょう。
新しいベビー食器で十分ですね。

出産祝いに食器をいただくこともありますが、お祝いの日に使うのにぴったりです。

[手作りするには]
1.鯛の塩焼きはウロコをとり、裏側に切れ目を入れて焼きます。

  ひれに多めの塩をまぶして焼くときれいに仕上がりますよ。

  また、鯛が踊るように串をさして焼くとさらに形よくできます。

  頭を左に尾を右になるように、敷き紙の上に置きましょう。

2.お赤飯は炊飯器でも作れます。
  もち米とうるち米を半々に混ぜたものを3合に、ササゲ1/2カップを20分煮たものを入れて、煮汁も混ぜて炊くときれいに炊けます。

3.お吸い物は昆布出汁に好みの具を入れ、酒、みりん、塩、薄口醤油で味付けします。

  ハマグリならばより豪華ですね。

4.煮物は炊き合わせでもいいですが、野菜類でも十分です。

  カボチャならば、種とワタをとり、皮をまだらにむき、出汁にしょう油、酒などを加えて柔らかくなるまで煮れば完成です。

5.香の物はお漬物屋さんで購入しても構いません。
  自宅で、カブやダイコンに塩を加えた浅漬けでもいいでしょう。

お料理好きのママならば、お食い初めのお料理も手作りしようと思うでしょう。

でも、赤ちゃんのお世話に追われるママさん忙しい!
無理する必要はありません。

簡単メニューでも、お取り寄せでもいいのです。
赤ちゃんの成長願って、お祝いする気持ちが大事なのですから。

[進め方]
おじいちゃんやおばあちゃんなどの年長の人が、箸をとり赤ちゃんに食べさせる真似をします

男の子なら男性に、女の子なら女性に頼むのがいいでしょう。

長寿にあやかるという意味があるので、年長者が適当なのです。

食べる真似を3回繰り返します。

次に歯固めの儀式として、箸で歯固め石に触れてから、赤ちゃんの歯に当てます。

歯が生えていない場合は歯茎にちょこんと当ててあげてください。

これで石のように丈夫な歯が生えることを願うのですね。

儀式が終わったら、お祝いの膳は感謝の気持ちで大人がいただきます。

厳粛な儀式とは言え、家族で和やかに祝いたいものです。

まとめ

お食い初めは赤ちゃんが一生食べるものに困らないように願って、生後100日目頃に行う儀式です。

以前は自宅で親戚や家族みんなでお祝いしましたが、最近は、両祖父母と両親、赤ちゃんだけのことも多くなりました。

自宅で祝うなら、一汁三菜を用意して、赤ちゃんが食べる形にします。

器や食事のメニューは簡略化しても、お子さんの健やかな成長を願ってお食い初めをするのがいいですね。

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