毎日お料理をする方で、シンクの掃除をやっている方はいますか?
食材を扱うところなので、しっかりときれいに保っていたいですね。
そんなシンクの掃除ですが、中にはとってもぴかぴかにしている方もいますよね。
その方たちは毎日あることをしているんです。
それが、食器洗いついでに毎日洗剤で洗うことです。
まずはシンクをきれいに保つためにも、毎日食器をため込まずに洗いましょう。
そうすると汚れが長期にわたって付着することを防げますし、ゴキブリなどの虫が寄ってくることもありません。
また一晩放置した食器には、たくさんの雑菌がいるという研究結果もあります。
こまめに食器を洗うことは、清潔なシンクを保つ第一歩になります。
そして食器を洗うときにシンクも洗うと、さらに清潔なシンクになります。
特に三角コーナーや排水溝付近は、雑菌が潜んでいる場所でもあります。
洗剤でシンクを洗うだけでもにおい対策にもなりますし、ぬめり汚れもしっかりと落とせますよ。
しつこい水垢にはクエン酸水スプレーをかけて1時間程度放置すると、汚れが浮き上がって取りやすくなります。
1時間経ったらキッチンペーパーで汚れをふき取るだけです。
毎日ではありませんが、2週間から月に1回コーティング剤でシンクをコーティングするとぴかぴかなシンクを保つことができますよ。
シンク掃除には重曹を使うといい!?より効果を出すには?

掃除の定番でもある重曹。
重曹は活用の幅が広いので、いろんなところの掃除に大活躍です。
そもそも重曹の効果は何なのか。
重曹は別名、炭酸水素ナトリウムと呼ばれており、加熱すると二酸化炭素や水などに分解される性質があります。
クッキングパウダーのような料理のふくらし粉や、入浴剤の原料にも使われます。
重曹はアルカリ性の性質をもっており、油汚れや焦げなど酸性の性質をもつ物質と混ざると溶けあう性質があるので、頑固な汚れにも効果テキメンです。
また重曹自体の粒が硬く、水に溶けにくい性質を持っているので、こすり洗いするとクレンザーのような働きをしてくれます。
もちろんシンクの掃除でも重曹が役立ちますが、使い方次第ではさらにきれいなシンクに仕上げることもできます。
そこで重曹の効果をより引き出すための方法を紹介します。
・水垢を落とす
水垢をはじめシンクについた汚れは、重曹で落とすことができます。
まずシンクにまんべんなく重曹を振りかけて、スポンジでこすり、すすぐだけです。
排水溝の周りは多めに重曹を振りかけて、汚れが気になる場合は数分置くといいでしょう。
もし重曹の拭き掃除で、重曹が水に溶け切らなかったり、重曹が跡として白く残ってしまったら、レモン汁かクエン酸をつかって重曹を溶かし切ってしまいましょう。
また重曹が余ってしまっても床やコンロの油汚れに振りかけて掃除したり、三角コーナーの下などヌメヌメしやすい所に振りかけて汚れ防止として使うことができます。
冷蔵庫の中に重曹を入れてにおいて、いつでも取り出して、つかってもいいですね。
シンク掃除専用のスポンジがある!?この感動を知ってほしい!

ここまでみて、シンクの掃除は簡単だと感じてしまいますよね。
せっかくならぴかぴかのシンクを目指しませんか!?
普通のスポンジでもきれいになりますが、せっかくなのでシンクの掃除用スポンジを紹介します。
シンク専用スポンジの見た目は他のスポンジと変わりませんが、裏面がざらざらしていることが多く、スポンジ1つでシンクの掃除を済ませられます。
スポンジでこするだけで、ある程度の水垢がみるみる落ちるので、磨いていて楽しくなっちゃいますよ。
値段は、ほかのスポンジと比べて少々高めですが、食器洗い用のスポンジと共用したくない方や楽にシンクの掃除をしたい方は検討してはいかがでしょうか?
まとめ

いかがでしたか?
シンクの掃除は毎日こまめにやっていくと、汚れを蓄積せずにすみます。
みなさんもぴかぴかのシンクを目指してみませんか?
この記事があなたの役に立てばうれしいです^^