季節の変わり目になると大変な作業といえば衣替え。
衣装の移動も大変ですが、何よりも衣替えした後の衣類の収納の仕方に頭を抱えますね。
そこで今回は衣替えの収納に役立つコツをお伝えします。
衣替えの収納に大活躍するアイテムがなんと100均に!?

「衣替えの収納に役立つグッズがあれば…」
「100均グッズに衣替えや衣類の収納に役立つグッズがあるといいな…」
そう思ったことはありませんか?
実は100均こそ、衣替えの収納に役立つグッズの宝庫でもあります!
そこで衣替えにとっても役立つ100均グッズや、意外と使える100均グッズを紹介します。
1.ダイソー「ショッピングトートバック」
元々はお弁当を入れるランチバッグとして売られていますが、これが収納に役立つんです!
材質はポリプロピレンで、レジャーシートの様な素材で破れにくく、サイズは高さ45センチ×幅40センチ×マチ19センチとかなり大きめ。
そしてファスナー付きなのもうれしいポイント。
衣類の収納だけでなく、タオルや小物、バッグの収納に役立ちますよ。
2.ダイソー「文庫本収納袋」
文庫本をまとめて収納できる袋ですが、子供服の収納に役立つそうです。
ネットを見てみると
「袋に長袖・半袖と書いておいて収納しておくと衣替えが楽」との声が。
子ども服に限らずTシャツの収納にも使えそうですね。
3.「L字ブックスタンド」
衣替えの収納に限らず普段の収納で、Tシャツなどを立てて保管する方も多いかと思います。
しかし取り出しにくいことが多いですね。
そんな時は少し薄めのL字型のブックスタンドを使ってみては?
服を立てて入れて置けるだけでなく、服を抜いた後にできる隙間を簡単に埋められますし、スペースの確保ができますよ。
4.セリア「衣類収納ケース ストライプ柄 透明窓付」
このような衣類収納ケースはいろいろとありますが、セリアの衣類収納ケースはデザインもおしゃれなものが多いんです。
しかも、セーター用など用途に合わせた収納ケースもあるので、探してみるのも楽しいです。
5.「収納ケースのなかにボックス」
大きめの収納ケースの中に小さめのボックスを詰めて1着ごとに入れてもよし、Tシャツやスカートなど種類別に分けてもよし。
アイディア次第で効率よく収納できますよ。
ボックスのデザインを色々変えてもいいですし、なによりすべて100均でそろえられるのもいいですね。
衣替え時期の収納が嫌いなあなた!分厚いダウンやコートもこのたたみ方で解決!?

衣替え中の悩みといえば衣類のきれいなたたみ方。
普段通りにたたんでいいものかと思えば、たたみシワがついてしまわないか、気になってしまいます。
また洗濯は好きだけど洗濯ものたたみは苦手…という方も多いかと思います。
そこで収納にも役立つ衣類のたたみ方を紹介します。
1.スカートのたたみかた
折り目を余計につけたくないスカートは、同じ長さのスカートを2枚一組にしてたたむとコンパクトに収納できておすすめです。
どうしても折り目癖をつけたくない場合は、ラップの芯を挟んでおくといいそうです。
またズボンやパンツも同じように、ラップの芯を挟んでおくと折り目癖がつかずに収納できます。
2.ニット・トレーナー
冬物衣類はボリュームがあるので、ボリュームを損なわずにふんわりと収納したいですね。
たたみ方は普通の衣類と同じように折っても構いませんが、なるべく引き出しの奥に入れておくといいそうです。
3.ダウンジャケット
冬物衣類の中でも特にボリュームがあるのが、ダウンジャケット。
収納するときはファスナーをしっかりと閉め、両腕を折り曲げておきます。
厚手のダウンジャケットの場合は、両腕が”×印”を描くように交差させるとうまく折れますよ。
その後くるくるっと巻き、買ったときについてきた付属の収納袋やサイズの合う袋に入れ、なければひもで縛っておきます。
そうすることでコンパクトにまとまり、収納しやすくなります。
また袋ではなくてもストッキングに入れてもいいですね。
ストッキングに入れると簡単にしまえるだけでなく、袋に入れたり紐で縛るよりも細長くなるので収納にも大助かりです。
4.コート
コートは肩が崩れてしまったら見栄えが悪くなってしまいます。
たたむ前にしっかりと除菌・乾燥し、肩の部分を折らないよう袖を内側に斜めに畳み、タオルを棒状に折り曲げて、タオルを包むようにしてコートをたたみます。
タオルがクッションの代わりをしてくれて型崩れを防ぎます。
収納する際も負荷がかからないよう、上のほうに収納しましょう。
まとめ

いかがでしたか?
衣替えは毎年やっているかと思いますが、なかなか大変な作業で、心が折れてしまいそうになりますよね。
少しずつでもいいので、今回紹介したやり方を使って楽していきたいですね。
この記事があなたの役に立てばうれしいです^^