待望の赤ちゃんが生まれることがわかったら、もうパパもママも大喜びですね。
そしてまず考えるのは、赤ちゃんにどんな名前を付けるかということでしょう。
赤ちゃんが一生使う名前ですから、パパもママもお子さんも満足出来る名前にしたいですよね。
赤ちゃんが女の子だったら、見た目もきれいで、響きも優しくおしゃれな感じがする名前がいいです。
女の子の名前で一番人気がある字は「美」だそうです。
「心も体もきれいな人になって欲しい」という願いが込められていますね。
ここでは、人気のある女の赤ちゃんの名前を調べて、どんな名前がふさわしいか考えてみましょう。
2019年の子供の名前!女の子編ランキングに古風な名前は入っている?

2019年生まれの女の子の名前では、
・陽葵(ひなた、ひまり)
・凛(りん)
・葵(あおい)
・紬(つむぎ)
・結菜(ゆいな、ゆな)
・莉子(りこ)
・結愛(ゆあ、ゆいな)
・芽依(めい)
・結月(ゆづき)
などが人気でした。
どれもおしゃれで夢がある感じがしますね。
きっとパパやママが一生懸命に考えたのでしょう。
やっぱり「〇〇子」さんのような古風な名前は少なくなりました。
でも、「〇〇子」さんや「〇美」さんのような名前が古くさいと敬遠されているか、
というと案外そうではないようです。
小学校のクラスには「〇〇子」さんは一人だけで、かえって新鮮な感じがしていいという人もいるのです。
赤ちゃんの時は、可愛らしくて素敵な名前でも、その子が60年たっておばあちゃんになったら「△△さん」と呼ばれて嬉しいでしょうか?
〇〇子さんの方がいいかもしれませんよね。
長い間使っても古びない、ちぐはぐな感じがしない名前の方がいいかもしれません。
名前をつけるときに重視したいのは次の点です。
・男女の区別がはっきり分かる
・読み方が一通りだけで間違われることがない
・音がきれいで響きが良い
・年齢が高くなってもふさわしい
やっぱり男女の区別がはっきり分かるのがいいですよね。
近所に美保君という、とても活発な好青年がいました。
実は彼のお父さんは、女の子を期待して名前を考えたのだそうです。
でも願いどおりではなく、彼が生まれたわけです。
お父さんはどうしても他に思い付く名前がなくて、そのままの字で読み方だけ「よしやす」として届けてしまったというのです。
彼はいつも友達からからかい半分に「みほちゃん」と呼ばれ、学校では名簿の女子欄に載せられてしまって、ちょっとかわいそうでした。
また友人の幸子さんはいつも
「ゆきこさん?それともさちこさん?」と聞かれてうんざりすると言っています。
いい意味の名前なのに残念ですよね。
今はやりのキラキラネームはどうでしょうか?
「王子様」という名前の人が、「肇」というごく一般的な名前に改名したことが知られています。
たぶんこの人は「王子様」という名前で苦労したのでしょう。
改名はできますけれど、できればそんな苦労をしないで済む方がいいですね。
やっぱり気になる!名前の画数で運命が変わる!?凶ではなく大吉にするには何画にすべき?

赤ちゃんが幸運になるように名前の画数にこだわる人もいます。
誰だってお子さんには幸運に恵まれて欲しいですからね。
でも何画なら最も幸運かは難しいところでしょう。
最初から画数だけで名前を考えると選べる字が限られてしまいます。
それなら自分が付けたい名前をいくつか考えてから、参考までに画数を調べてみるのがいいのではないでしょうか。
無料の姓名判断のサイトもありますから、付けたい名前を入力すると、すぐに運が良いかどうか、苗字との相性の良さなどを判定してもらえます。
もし、お気に入りの名前が幸運な名前ならちょっと安心できますね。
初めから画数にこだわって、お気に入りの名前を諦めるのは、残念な気がします。
まとめ

女の子の名前はおしゃれな1文字あるいは2文字が人気です。
古風な名前も根強い人気があります。
女の赤ちゃんの名前を考えるなら、読み方が一つで、男女の区別がつき、やさしい響きのある名前にしたいものです。
画数も調べて幸運な名前を考えるのもいいでしょう。
赤ちゃんが一生快適に使える素敵な名前をプレゼントしてあげてください。
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