一人暮らし、いいですね!
誰だって一度は憧れるものですよね。
でもいざアパートを借りて、自宅から荷物を送り、必要な物を買い揃えるとなると、結構お金がかかります。
この初期費用をなんとか安く済ませたい!と思うでしょう。
私も自分自身と子どもたちが、いずれも自宅外通学をしたので、何回か初期費用の高さに頭を痛めました。
でもやり方によってはかなり節約できる場合もありました。
その経験を踏まえて、一人暮らしの初期費用の節約法をご紹介しましょう。
一人暮らしの初期費用ってなに?
最低金額に抑えるためにも何が必要か知っておこう!
一人暮らしをするには、まず、住むところを探さなければなりませんね。
・その住まいを借りるための費用
・自宅からアパートまでの引っ越し費用
・必要な家具や家電を買う費用
これだけは絶対に必要です。
これらを初期費用というわけです。
さて、まずは家探しをしましょう。
例えば、家賃5万円のアパートを契約するとなると、
・敷金
・礼金
・不動産屋さんへの仲介手数料
・最初の月の家賃など
合計で約5か月分程度の家賃、つまり25万円はかかります。
時間に余裕があれば、仲介手数料がないか、もしくは半額程度のものを探します。
家賃が安い物件が出るのを待つ、こともできます。
不動産屋さんに頼んで探してもらう以外に、インターネットの家探しサイトに希望を入力しておいて、安い物件が出たらメールをもらう方法もあります。
学生さんならば学校で斡旋する物件を見るのもいいですよ。
仲介手数料なしのものもありますから、かなりお得です。
都心の学校や職場に通うならば、都心のアパートは高いです。
少し離れたところの安いアパートに決めて、そこから電車で通うことも考えましょう。
学生さんならば、通学定期を買えば通学費用は安く済みます。
社会人ならば、通勤費は会社負担なので問題はないですね。
後では家賃の節約はできないので、最初に少しでも安い所に決めたいですね。
一人暮らしの初期費用に欠かせない家電!
最低でも何があれば生活できる?

最初は最低必要限の家電や家具を揃えることが重要ですね。
よく家電量販店のチラシを見ると、新生活スタート用品セールがありますよね。
その中でも選りすぐると次のようになります。
・冷蔵庫
・洗濯機
・炊飯器
・電子レンジ
・照明器具
・冷暖房器具(アパートにエアコンがあれば不要)
これらを合計するとだいたい10万円はかかります。
それに掃除機やテレビも欲しい、となるともっと費用がかかります。
最近はリサイクルショップがたくさんありますよ。
まず新品を買う前にリサイクル店を見るのはいい方法ですね。
特に2月、3月は引っ越しで不要になった家電品がたくさん出ています。
ごく安い値段で良い物が見つかることもあって、大いに節約になりますね。
学生さんならば、先輩の卒業生が家電を置いていくでしょう。
そうした家電は生協などを通してとても安く買えることがあります。
これは穴場です!ぜひ探しましょう。
最初から全部を買わなくても、基本的な物だけ揃えて、必要になったら徐々に買い足すのがコツですね。
この他に家具や台所用品、生活雑貨なども必要ですね。
家電と同じように基本的なものだけ揃えて、徐々に揃えましょう。
食器や雑貨などは、100均でも十分に使えるものがありますよ。
初期費用を抑えるにはこうした安価なお店をフル活用したいですね。
まとめ

一人暮らしをするには初期費用がかなりかかります。
アパートを借りるには、家賃が安く手数料も安い所を捜しましょう。
場合によっては、学校や職場から離れたところから電車で通うことも考えましょう。
家電は基本的な物だけ揃えて徐々に買い足しましょう。
リサイクル店で捜したり、先輩の使った中古品を安く買うのもいい方法です。
できるだけ初期費用を抑えて、新しい生活をスムーズにスタートさせたいものですね。
この記事があなたの役に立てば嬉しいです^^