豆腐は栄養満点、消化に良くて、すぐにたべられる!
赤ちゃんの離乳食から、高齢者の食事にも最適ですね。
最近はダイエットにもいい、と注目されています。
それに値段も安くて食材の中の優等生!
私の義父も豆腐が大好きで、一人で一丁でも平気でたいらげていました。
でも毎日冷奴ばかりじゃ飽きますよね。
そこで、この豆腐のカロリーや栄養価を調べ、美味しい食べ方もご紹介しましょう。
豆腐はヘルシーって本当?
気になるカロリーと栄養を解説します!

豆腐の栄養価は、木綿豆腐で100g当たり72キロカロリーとなっています。
ご飯が100g当たり168キロカロリーですから、約半分ですね。
最近はやりの豆腐ダイエットは、ご飯の代わりに豆腐を食べて痩せようというわけです。
でも気を付けてください!
豆腐はカロリーがご飯の半分だから大丈夫、と過信してはいけませんよ。
ある中年男性は
「ご飯の代わりに豆腐を1パックずつ食べたのに痩せない」
となげいていました。
豆腐1パックは350gぐらいあるので、カロリーにしたらご飯1膳より多くなるのです。
もちろん、たくさん食べ過ぎなければ豆腐は栄養満点です。
特にたんぱく質やカルシウムがたくさん含まれています。
たんぱく質は豆腐100g当たり卵1個分もあるのですって!
それに健康増進に役立つ、レシチン、サポニン、イソフラボンなどの機能性分も豊富です。
豆腐はアレンジが簡単な万能食品!
おすすめレシピはこちら♡

そんなに健康にいいのなら毎日でも食べたいですよね。
豆腐をそのまま食べるなら、
・冷や奴
ネギや鰹節、おろし生姜をのせて、しょう油をかけて食べるのが一番簡単ですね。
・冬ならば、煮奴
豆腐をお湯で煮て、鰹節やネギにしょう油が合いますね。
急ぐときはお湯に豆腐を浸けるだけでもOK!
これならば煮過ぎて、すが入る心配は無用です。
少しアレンジするなら、
・サラダ豆腐
がオススメです。
トマトやキュウリ、戻したワカメ、玉ねぎの薄切りなどに、豆腐を一口大に切って加えれば出来上がり!
しょう油ドレッシングでいただきます。
本格的に主菜にするなら、
・豆腐レシピ人気NO.1のマーボー豆腐
はいかがですか?
[作り方]
1.挽き肉(牛、豚、あいびきでも可)200gに、
・しょう油大さじ1/2
・鷹の爪1本の細切り
・ショウガのしぼり汁少々
を加えます。
2.フライパンに油を引いて、肉を炒めます。
3.火が通ったら、木綿豆腐2丁を8等分ぐらいに切って加えます。
4.水を200cc加えて、ざっくりと混ぜ、火を通します。
5.味見をしてお好みで塩少々を加え、片栗粉でとろみをつけ、ごま油で香りづけします。
ネギのみじん切りを加えて出来上がりです。
簡単にできて、たんぱく質がたっぷり、ピリリとした唐辛子の味で食欲不振の時にもいいです。
冬のお鍋なら湯豆腐も人気があります。
[作り方]
1.一番簡単な作り方は、土鍋に昆布と水、酒少々を入れ、サイコロに切った豆腐を入れて火にかけます。
2.軽く沸騰したら、すくって鰹節やネギを加え、ポン酢などでいただきます。
お好みで鶏肉、シイタケ、ホウレンソウ、水菜、ハクサイ、ミツバなどを加えると、よりヘルシーですね。
そして、毎日食べる味噌汁の具としても大活躍!
・豆腐とネギ
・豆腐とナメコ
・豆腐とわかめ
・豆腐と三つ葉
など、ありあわせの材料でも、たんぱく質豊富なお味噌汁が作れます。
一年を通していつでもお料理に使えるのもいいですね。
まとめ

豆腐はたんぱく質やカルシウムが豊富に含まれ、健康増進に役立ちます。
消化が良く、赤ちゃんから高齢者まで食べることができ、値段も安いので毎日の食生活に欠かせません。
そのまま冷や奴やサラダで食べるほか、マーボー豆腐や湯豆腐にすれば堂々たる主菜です。
お味噌汁の具として毎日食べることもできます。
豆腐を食べて、健康的な生活ができたらいいですね。
この記事があなたの役に立てば嬉しいです^^