ダイエット法は、本当にいろいろとありますが、誰もが望むのは
健康的なダイエットではないでしょうか。“健康的な美しさを保ったまま
ダイエットをする”、という目標を達成するため、
今回はたまごを利用したダイエットをご紹介します。
たまごには低カロリーなうえ、ビタミン12をはじめとする
ダイエットを後押しする豊富な栄養素が含まれています。
とりわけ、たまごのタンパク質は、食品の中で最も良質だといわれ、
ひとが生きていくうえで必要な栄養素がほとんど含まれているのです。
たまごの卵黄にたくさん含まれている「レシチン」という成分は、
代謝を促進するはたらきがあります。そしてこの成分には、
コレステロールが血中から排出されることで、血のめぐりが良くなり、
酸素や栄養素が体中に行きわたるのです。
栄養素が十分に摂れるたまごのおかげで、美肌をキープしながら
ダイエットに取り組むことができるのです。食事制限のみの
ダイエットよりもはるかに健康的であることがわかります。
本当に食べても大丈夫?卵料理はヘルシーなの?良い点を教えます♡

ダイエットにおすすめのたまご料理は、なんといっても、ゆでたまご!
たまごの高い栄養素をしっかりと摂ることができ、栄養が偏りがちな
ダイエット中に食べると安心ですよね。たまごには、ビタミンCと
食物繊維以外の栄養素がすべて入っていると言われています。
ゆでたまごはゆでるだけでOKだし、食べごたえもあります。たまごは
満腹感が持続する食品なので、食べ過ぎを防ぎ、カロリーも低いうえに
少量でお腹いっぱいになることもおすすめの理由です。
たまごに含まれている良質のタンパク質は、筋肉や皮膚、髪の毛などを
作り出し、代謝を向上させてくれる上で、美肌、美容のためには欠かせない
栄養素です。基礎代謝が上がると、脂肪をため込みにくいからだになるので、
引き締まったからだを保つためのダイエットにもバッチリなのです。
卵料理を簡単に作りたい!そんな方にぴったりなレンジテクをご紹介♡

「たまご」と「レンジ」・・・というと禁忌の関係のようなイメージが
あるかもしれません。わたしもそうでした。「爆発する!」という恐れがあり、
温めるだけでもなかなか進んで使おうとは思いませんでした。
しかし、適切な使い方をすれば、レンジを用いて、たくさんの
たまご料理を簡単に作ることができます。最近では、子どもの大好きな
そぼろを作るときによくレンジを使っています。ツナ入りたまご焼きも、
朝食やお弁当に簡単に作れておすすめです。
フライパンを使わずに、オムレツ、たまご焼き、ふわふわたまごサンドが
作れます。さらに、おかずであれば、親子丼、巻かないロールキャベツ、
豆腐を加えたお好み焼き。さまざまなたまご料理がレンジで作れてしまうんです。
まとめ

もちろんたまご料理を摂るだけで、体重減を目指すのではなく、
適度な運動も取り入れることも必要です。そうすることで、
ほどよい筋肉のついたメリハリのある体をつくることができます。
私は、ダイエットのために朝食や夕食を抜いてみたりしたことがあります。
しかし、朝食を抜くと、脳が低血糖のままで思考力や集中力が
落ちたままになってしまい、かえって活動しづらくなってしまいます。
そして、からだがエネルギーを温存しようとして食べ物の吸収率が上がり、
逆に太りやすくなることもわかっています。
ダイエットのためにたまごを摂るのに最適な時間帯は朝です!
血糖値が上がりすぎず、満腹感があり、間食を我慢しやすくなるため、
おすすめです。また、たまご料理は、作り置きや冷凍・冷蔵保存にも
最適なんですよ。
必要な栄養素がしっかりと含まれていて、カロリーが低いという優秀な食材の
「たまご」を、あなたもダイエットに上手に取り入れてみませんか?
この記事があなたの役に立てばうれしいです^^