一人暮らしをしながら食費を節約するためには、「安い食材」を使い、「簡単に美味しく食べる」ことで成功させることができます!
自炊が面倒になり外食に頼ってしまうと、食費が跳ね上がることも無理もありません。
とくに給料日前は、カツカツになる方も多いかと思います。
今回は、食費を一日1,000円に抑えるポイント・節約生活を成功さえるための秘訣を、画像や動画と一緒にお伝えしていきます。
食費は一日1000円以内におさめる!簡単な自炊で節約する方法
食費を一日1,000円で抑えるためには“安い食材”を活用していきましょう!
また、料理が苦手な方でも美味しく作れる“レンジでチンレシピ”も一緒にお伝えします。
安くて栄養たっぷりの食材を5つ紹介していきます。
【安い食材代表5選】
・もやし
・豆腐
・きのこ類
・豚こま肉
・鶏むね肉
もやし・豆腐・きのこ類は、工場で作られているため、天候に左右されることなく安定して集荷されています。そのため、価格の上げ下げも少なく、いつでも安く手に入れることができるので、ぜひ活用していきましょう。
また、節約生活の中でも、お肉をガッツリ食べたいときもありますよね。そんなときは、豚こま肉や鶏むね肉を使っていきましょう。
豚こま肉は、とんかつ用のお肉などの切れ端になるため、安く買うことができ、鶏むね肉はあまり需要がないため安く手に入れることができます。
紹介した安い食材を使った、”レンジでチンレシピを3つ”ご紹介します!
火を使わず作ることができるので、ズボラな方にオススメですよ。
【厚揚げともやしを使ったレンジでチンレシピ】
【豚バラともやしを使ったレンジでチンレシピ】
【豚こまと木綿豆腐を使ったレンジでチンレシピ】
それでも自炊が面倒くさい時の節約レシピを紹介
なにがなんでも自炊が面倒くさい方にオススメしたい食材が「オートミール」です!
安くて、栄養満点のオートミールを使った“オートミール簡単節約レシピを3つ”、動画つきでご紹介します。
【もやしとハムの中華風オートミール】
材料:もやし・はむ・オートミール・ごま油・ブラックペッパー
【もやしと厚揚げでまんぷくオートミール】
材料:厚揚げ・もやし・オートミール・インスタント味噌汁・七味唐辛子
【オートミールで焼き肉弁当】
材料:白菜・オートミール・焼き鳥缶・鶏ガラスープ
安くて、栄養たっぷり、腹持ちもいいオートミールは、食費節約の大きな味方になってくれます。
オートミール弁当を学校や会社へ持参することで、食費を抑える大きな一歩になりますよ。
食費を節約するには意識改革も必要!ケチケチしない節約のコツは?
楽しく節約生活を送るためのコツは、ずばり“お金を使うときは使う”メリハリです!
毎日毎日安い食材を使って自炊生活を送っていると、やる気が落ちてしまい挫折する原因になってしまいます。
日頃は自炊し節約を続けますが、週に一度は「外食を楽しむ」ことや「食べたいものを食べる」など、食事にメリハリをつけることをオススメします。
友人と一緒に食事を楽しんだり、外食することで気分転換になったり、長く楽しい節約生活を続けることを目指してみましょう。
また、外食する際のポイントとして、ディナーではなく“ランチタイムを利用する”ことで、外食費を安く抑えることができますよ。
食費を節約するには!? 一人暮らしの食費にかける費用の目安とは?
一人暮らしの食費平均額は、一カ月3万円といわれています。
これは、あくまで世の中の平均額であり、全員にあてはまるわけではありません。
自分の収入にあった理想の食費は、手取り収入の15%で考えていきましょう。
「毎月〇万円」と金額で決めるのではなく、収入に対しての割合で考えることで、自分にピッタリな食費を確認することができますよ。
例えば月15万円の収入であれば、理想の食費は毎月約2.2万円、手取り収入20万円であれば毎月3万円になります。
一円単位で管理しようとはせず、理想の食費額に近づけることから始めてみてください。無理なく節約生活を送ることができると思います。
まとめ
いきなり無理ある節約生活を送ると、途中で心が折れてしまいます。
まずは、夕食から自炊をスタートしたり、お弁当を持参したり、“一食分”からチャレンジしてみてください。
節約が目的ではなく、「節約した先の目的や未来」を考えると、楽しみを感じやすくなるのでオススメですよ。
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