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ピアノの購入を考えているあなた!アップライトピアノのサイズは?

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生活
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アップライトピアノの購入を検討されているあなた!「お家に入るかしら…」と心配されていませんか?
【アップライトピアノのサイズ】
・横幅152cm
・背の高さ110cm~150cmぐらい 
・奥行き61~65cm
・重さ200~260kg

アップライトピアノは、グランドピアノよりもサイズは小さく、表現は狭まってしまいますが、コンパクトに設計されているため、多くの方が自宅で使用されています。

アップライトピアノの背の高さと奥行きで重さは変わり、背が高く・奥行きがあればあるほど重くなります。しかし、その分、弦の長さは長くなるため、音が響きやすく表現の幅が広がります。

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ピアノ(アップライト)の重さはどのくらい?床はそのままでいい?

アップライトピアノの重さは、200kg~260kgです。

すごく重いように感じますが、なんと!ほとんどのお家で床の補強はいりません!

しかーし、床の保護と防音対策は必要になりますよ!

建築基準法では「1平方メートルあたり約180kg以上載せることができるよう設計する」と定められています。

実際にピアノを置く面積は約2平方メートルなので「360kgの重さに耐えられる」ということになり、200~260kgのアップライトピアノは問題ありません!

200~260kgは、大人4~5人の重さになります。

大人4~5人が床に立っても、床が抜けることはほとんどありませんよね。大きな心配はいりません! 「自宅が古くて心配…」という方には、重さを分散してくれるピアノ設置ボードの活用をオススメします。
ここまで、「床の補強はいりません」とご説明してきましたが、「床の保護」・「防音対策」は必要になります。

ピアノ設置ボード

特に和室や床暖房をつけているお家は、畳や暖房設備を痛めてしまうリスクがあるため必ず対策をしてください。

床の保護・防音対策でオススメ商品

アップライトピアノ用マット

マット1枚で床の保護と防音対策を担ってくれる優れもの!

インシュレーター

ピアノの脚部分につけるものであり、床の保護、防音、地震対策を担ってくれます。

和室にピアノを設置する場合は、畳に脚の形がくっきりと残ってしまいます。それを防ぐためにも、必ずインシュレーターを活用してください。

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アップライトピアノの値段はどのくらい?ピンからキリまでご紹介!

アップライトピアノの価格は、「安いもので66万円、高いものだと300万円近く」です。

皆さんが気になること第1位は、「アップライトピアノの価格」ですよね?
高い方の300万、、、目が飛び出そうな価格のピアノも販売されていますね。

アップライトピアノは、家庭用のピアノからコンサートホールで使用されるピアノまで、さまざまな種類が存在します。

ピアノといえばYAMAHAですよね!YAMAHAのピアノをご紹介していきます。

【YAMAHA YU11】

・Uシリーズの中で、根強い人気を誇る
・高さ121cm×幅153cm×奥行61cm 重さ228kg
・希望小売価格:770,000円

【YAMAHA YUS1】

・ひとクラス上の豊かな音質YUSシリーズ
・コンサートグランドピアノと同等のハンマーを使用
・YUシリーズとは違った上質なパーツを使用
・高さ121cm×幅152cm×奥行62cm 重さ229kg
・希望小売価格:1,078,000円

【YAMAHA SU7】

・最高級の素材と妥協のない職人技で作られた
・音の響きの調整が可能な2段階のトップサポート方式を採用
・高さ131cm×幅154cm×奥行67cm 重さ273kg
・希望小売価格:2,860,000円

国内外問わず有名メーカーである【YAMAHA】と【KAWAI】は、買い取り時にも価格が落ちにくいと言われています。

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まとめ

アップライトピアノの設置による床補強は必要ありませんが、床の保護や防音対策はしっかり取り組んでいきましょう。

アップライトピアノは、決して安いものではありませんが、商品数は豊富にありますし、どの商品も上質なパーツが使用されているこだわりのものです。

ご自分に合ったものを選んでいただき、思う存分ピアノを楽しんでほしいと思います。

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