自由研究には、理科の分野と社会科の分野があると思います。
各学校によって指定されているかはわかりませんが、今回は社会科に分類されると思われる、エコと地球温暖化について、リサイクルマークを題材に取り上げたいと思います。
エコマーク、リサイクルマーク、ユニバーサルマークなど、最近はいろいろな名称のマークが存在しています。
エコ製品とは、環境への影響が少ない製品のことを言い、リサイクル製品とは、ゴミを資源に戻してつくりかえた製品のことを言います。つまり、エコ・リサイクル製品には、リサイクルに関係するマークがついているということになります。
燃えるゴミ!?燃えないゴミ!?リサイクルマークの種類から学ぶゴミ問題
法律で表示することが決められているマークや、特定の物質が含まれていることを示すマーク、リサイクルを進めるために団体などが自主的に決めて表示しているマークなど、さまざまなものがあります。
以下に挙げるものは、普段よく目にするリサイクルマークの一部です。
・飲料缶の識別マーク…“スチール”“アルミ”
・ペットボトルマーク…“PET”
・プラスチック製容器包装マーク…“プラ”
・紙製容器包装マーク…“紙”
・飲料用紙パックマーク…“紙パック”
・ダンボールマーク…“ダンボールのふたを開いた形の絵”
・一般缶材質表示マーク…“スチール”
これらは、リサイクルごみですので、燃えるゴミに混ぜて捨てることはしないように気をつけてください。自宅でも外出先でも、必ず分別するようにしましょう。
この「分別」がリサイクルにつながっていくのですね。
自由研究資料にこれらのマーク使うときは、各協会や協議会のホームページより、フリーのweb素材を扱っているホームページからの方がダウンロードしやすい場合もありますので、参考にされてください!
リサイクルショップの買取が地球を救う!?無理しないリサイクル方法
いろいろなリサイクルマークを学びましたが、身近なところで必要なくなったものをゴミとして分別して捨てる前に、使えるものは、どこかの誰かに託す、という選択肢もありますよね。
そんな時に、リサイクルショップを思い浮かべる方も多いと思います。
テレビや洗濯機などの大型の家電や、学習机やテーブルなどの家具、衣料品を扱うところなど様々ありますよね。また、ブランド品専門店や電化製品専門店なんかもありますね。
ご近所のリサイクルショップや、市役所などの公共機関が運営するリサイクルショップなんかもありますので、実際に訪問して、どんな物があるのか、どんなマークがついているのかも合わせて確認すれば、より理解が深まると思います。
できれば、実際に子供自身が不要な物を売ってみるというのもいい経験になるかもしれません。
物を大事にする、無駄遣いを減らす事が大切だという事に気づいてくれればいいですね。
まとめ
リサイクルマークをより実感するには、各自治体のゴミ清掃センターの施設見学を申し込むのがいいですよね。やはり机上で学ぶよりも、実体験です!
また、最近ではリサイクル専門店だけでなく、自分でインターネットのオークションやフリーマーケットを利用して、個人同士でやり取りも可能です。
これらの事をエコ、環境という目線から実践してみると、自由研究もはかどると思います!
自分たちのためにも地球のためにも、自分に合ったリサイクル方法に取り組み、それを継続していきたいものですね。
この記事があなたの役に立てばうれしいです^^
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