4月になると大きめの学生服を着た、小柄な中学生を良く見かけます。
でも、卒業する年になると、入学当時に来ていた学生服が短くなっていたりしますよね。
やはり、中学3年間の男の子の成長はめまぐるしいものがありますよね。
3年間で平均12.5cm程度、身長が伸びると言われています。
もちろん、子どもによって個人差がありますので、プラス10~15cm程度上のサイズを目安に選ぶと良いかと思います。
ウエスト周りは3年間で約2~3サイズ上に成長すると言われていますので、ウエスト実寸を測り、そのプラス3cm~5cm程度上のサイズを目安に選んでください。
裾の長さに関しては、身長が伸びた場合、成長に合わせて折りたたまれた裾を出すことで調整することができます。
裾出しの際、それまで折り返していた部分の跡がくっきりとついていて気になる、という方もいらっしゃると思います。
その場合は、折り返していた部分に霧吹きで水を吹きかけ、あて布をしながらアイロンをかける、という作業を何度か繰り返すうちに、薄くなっていきますので、ぜひお試し下さい。
もしくは、裾出しをされた際にクリーニングに出す、という方法もあるかと思います。
自分では裾出しは難しいという方は購入された店舗や、裾上げ裾出し専門店に頼まれると良いでしょう。
学生服にお金をかけるのはもうお終い!最近は通販で安いのを3本以上買う人が増えてます!?
買うべきだいたいのサイズがわかったら、通販を利用するという手もあります。
実際に履いてみないとわからない、という場合は店舗で試着だけして、そのサイズを通販で探すと良いかと思います。
正規のお値段で販売していることもありますが、3本セットだと安くなる、などの割引も見られます。
安く買われたい方は、ネット通販がおすすめです。
老舗メーカーである“トンボ”の制服も通販では安く買えると言われています!
標準マーク付き学生ズボンには様々なタイプがあり、ノーッタク、ワンタックでも標準認証タイプです。
また、ポケットについても、斜め・縦ポケットどちらも標準認証タイプ。
帯つき・帯なしどちらも標準認証タイプです。
特に通販で購入をお考えの方は、それぞれの学校の規定に合った学生ズボンをお選びくださいね。
意外な落とし穴!学生服ズボンは洗濯のやり方次第で●●を防ぎます!?
まずは取扱い絵表示タグを必ず確認します。
学生服ズボンはたいてい、お尻のポケットの中に、タグがあります。
もしその学生服ズボンが洗濯機で洗えるものであれば、ポケットの中のものを取り出し、ファスナーを閉め、全体をブラッシングした後に洗濯用ネットに入れます。
このとき、小さくたたみすぎるとシワが付いてしまうので注意してください。
洗濯・脱水が終わったら、すぐに取出し、軽くたたいてシワをのばし、きちんと形を整えます。
干し方としては、ウエスト部分を筒状に止めて、風の通り道を作るようにしましょう。
学生服全般に関して言えることですが、他の物とは一緒にせずに、制服だけを洗濯機に入れて洗ってください。
糸くずがついたり、色移りしたりする場合があるので注意です。
また、全自動洗濯機のご家庭では、乾燥機にはかけず、洗濯のみのコースを選ぶことで、型崩れを防ぐことができます。
まとめ
最近の学生服は、国内老舗メーカーであれば、衛生面・通気性・保温性・丈夫さ・伸縮性・撥水性、どれをとっても問題なしです。
購入店舗それぞれサービスは違っていて、「○月までに購入すれば、電子辞書をプレゼントします」というような特典のあるところもあります。
しかし、学校によっては1月に学校説明会を開催したりするので、説明会での制服の採寸をしてから、2月頃に購入される方がおすすめではあります。
アフターフォローのことも考えると、学校指定の制服洋品店が良いかもしれませんね。
大切な息子さんの晴れ舞台だから、と多少の出費は惜しまないという方もいらっしゃるかもしれませんが、そのあたりはご家族と相談されて決められてくださいね。
この記事があなたの役に立てばうれしいです^^
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