12月に地元商店の抽選に当たって、関東地方のグルメツアーに行ってきました。
いちご狩りの予定も入っていたのです。
「えー、こんな寒い時期にいちご狩り?」と思いませんか?
でもビニールハウスの中はとても温か!
いちごは甘くて美味しかったのにびっくりでした。
いちごの旬は5月ごろと思っていた私の常識はまるで外れてしまいました。
露地栽培のいちごは暖かくなってからが収穫時期ですが、ハウス栽培のいちごは冬が旬だったのです!
いちごの食べごろは5月だなんて思い違いをするのは私だけかもしれませんね。
でも念のため、いちごの旬といちご狩りのスタートの時期をおさらいしてみましょう。
あまーいいちごが食べたい!甘くて美味しい時期は?
ハウス栽培のいちごは12月~3月が旬の時期です。
寒いといちごがゆっくり育つので、糖度を蓄えて甘くなるんですって!
どおりで私の予想に反して、12月のいちごが美味しかったわけですね。
今年は暖冬で、秋から冬にかけて良いお天気が続いたので、さらに美味しくなったようです。
だから、いちご狩りがスタートする12月になったら、すぐにいちご狩りに行くのは正解ですね。
でもクリスマスシーズンはケーキ用に大量のいちごが使われます。
その後成長したいちごが食べごろになるのは、1月下旬からなんですって!
美味しくなったいちごをゆっくり味わいたければ、1月下旬から2月ごろいちご狩りに行くのが最適なのですね。
3月には甘みがさらに増すのでこの時期もいちごはオススメです。
地域によって違いますが、お店に出回る時期はだいたい1~3月が最盛期のようです。
いちご狩りに行くなら、暖かい日が続いた後が一番です。
日差しを浴びるといちごが、より一層甘くなるからです。
自分で摘むなら、大きい物よりは小ぶりでもヘタの近くまで鮮やかな赤さでつやがあるものがおススメです。
つぶつぶの周りが盛り上がっていてつぶつぶがしっかり立っているもの、ヘタの色が鮮やかでピンと張っているものが美味しいですよ。
お店で選ぶときは、パックの上の段はしっかりしていても、下側のいちごはちょっと傷んでいることもあるので、底の方もよく見て選びましょう。
いちごをいっぱい買いたい!もっとも安い時期はいつ?
「美味しいいちごをお腹いっぱい食べたい!」
誰でもそう思いますよね。
でも1パック1,000円もすると、満腹になるまで食べるのはとうてい無理ですね。
少しでも安い時期は?
クリスマスなどのイベントが終わった3~4月にはいちごも値段が下がります。
さらに4月末~5月初めになると、小ぶりで、ちょっと酸味の強いいちごが安くなるのです。
ジャムを作るにはこの時期が最適です。
私の住んでいる町でもこの時期になると、1パック250円ぐらいで売っていることがあります。
もうそんなときはできるだけたくさん買って、生で食べ、残りはジャムにしてじっくり楽しみます。
自家製のジャムを作るなら新鮮ないちごが決め手です。
形は不ぞろいでも新鮮ないちごがたくさん買えた時がチャンスですね。
今年は暖冬でお天気が良いので、美味しいいちごが安く食べられそうです。
今から楽しみですね。
まとめ
いちごはハウス栽培が主流なので、12月には収穫が始まります。
いちご狩りも12月からスタートします。
甘くて美味しいいちごを味わうには1月下旬から3月ぐらいが最適です。
3月~4月ごろは値段が下がります。
いちごを安く美味しく食べるには、この時期を逃さないようにしたいものですね。
いちご好きな人にはこれからの時期はこたえられませんね。
ぜひ日差しを十分に浴びた美味しいいちごを堪能してください。
この記事があなたの役に立てば嬉しいです^^
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