食器洗いのスポンジの嫌な臭いの原因は、ずばり「雑菌」です!
雑菌は、「水場・多湿・生ごみ」を好むため、食器洗いのスポンジは、繁殖場所としてピッタリというわけです。
雑菌対策としては、「徹底的に乾燥させる」が鉄則!
しっかり水気を切り、水が飛び散らない場所で乾かすことで、雑菌増殖を防ぐことができます。
よく落ちて臭いも気にならない!食器洗いスポンジのおすすめは?
365日食器を洗い続ける主婦歴8年の私が、独断で選んだ【抗菌食器洗いスポンジBEST3】を発表します!
【抗菌食器洗いスポンジBEST3】
1位 3層リーフ型スコッチブライト(スリーエム)
2位 台所用スポンジ抗菌タイプ(ダスキン)
3位 汚れ落ちがはなまるのネット(スリーエム)
商品を詳しくみていきましょう!
1位 3層リーフ型スコッチブライト(スリーエム)
・ウレタン・ナイロン・ポリエステル不織布の3層構造
・リーフの形が、洗いにくいコップなどにも抜群に対応可能
・研磨粒子を使っていないので、食器を傷つけることがない
2位 台所用スポンジ抗菌タイプ(ダスキン)
・掃除といえば、ダスキン!
・泡立て良し!泡切れ良し!洗剤持ち良し!丈夫で長持ち
・使い始めは硬さが気になるが、数回使うと手に馴染む
3位 汚れ落ちがはなまるのネット(スリーエム)
・クロス形状のスポンジで、どんな形の食器にも万能に対応
・薄いのですぐに乾燥し、雑菌とはサヨナラ
スポンジの寿命は、3週間~1カ月です!
臭い対策として、煮沸消毒や天日干しがありますが、スポンジが痛むためオススメしません。
使ったあとは、「しっかり乾燥させる」・「定期的に取り換える」方が衛生的ですよ。
最近は石鹸で食器を洗う!?食器洗いのコツとは?
実は…固形石鹸でも食器が洗えるって知っていますか?
固形石鹸で食器洗いを成功させるコツは、【予洗いは必ず】・【溜めすすぎはNG】!
この2つを守るだけで固形石鹸を使った食器洗いを成功せることができます。
然の油脂で作られている固形石鹸は、環境にも優しく、人にも優しいことがメリットです。アレルギー体質の方や手荒れに悩んでいる方は、ぜひ一度お試しください!
早速、固形石鹸を使った食器洗いの手順をみていきましょう。
1.予洗い
食器を洗い始める前に、新聞紙や布などで油汚れをとっておきましょう。
食器洗いの中で、一番の重要ポイントになります。
2.固形石鹸を石鹸用スポンジにゴシゴシ擦りつける。
スポンジから泡が溢れるぐらい、しっかり泡立てます。
固形石鹸は、合成洗剤と比べ泡立ちにくさがあるため、スポンジに石鹸をゴシゴシ擦りつける必要があります。
3.お皿を洗う
固形石鹸は、すぐに流れ落ちてしまうことが特徴です。
お皿を洗う際に、流れ落ちた泡が他の食器に飛び散らないように注意してください。石鹸カスや落とした汚れが、他の食器についてしまいます。
4.水ですばやく流す
「溜めすすぎ」は、絶対にやってはいけません!
先ほどもお伝えしましたが、固形石鹸はすぐに流れ落ちてしまいます。溜めた水の中で、汚れた泡が他の食器にくっついてしまうため、再度洗い直す必要があります。
ふわふわの泡を作る!固形石鹸用食器洗いスポンジのおすすめは?
固形石鹸は、合成洗剤と比べ泡立ちにくいですが、この問題を解決してくれるスポンジをご紹介します。
1.びわこふきん(朝光テープ)
2.亀の子スポンジ(亀の子束子商店)
オススメポイントをご紹介します。
1.びわこふきん (朝光テープ)
・コットン素材
・タオルのように薄いため、すぐに乾燥できる
・「固形石鹸で食器洗いといえばこの商品!」と、リピーター続出
2.亀の子スポンジ
・ポリウレタン素材
・銀イオン系抗菌剤を使っているため、抗菌力が高い
まとめ
食器洗いスポンジは、放っておくと雑菌の温床になります。
使い終わったあとは、しっかり水切りし、水が飛び散らない場所で乾燥させ菌を予防していきましょう。
食器洗いスポンジの寿命は、3週間~1カ月!定期的に取り換えることで、清潔な状態を保つことができます。
アレルギー体質の方や手荒れに悩んでいる主婦の方は、一度騙されたと思って「固形石鹸で食器洗い」をお試しください。手荒れの悩みを解決できるキッカケになるかもしれませんよ!
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