毎年お正月にいく初詣。
初詣に行くたびに、おみくじを引いて一喜一憂する方も多いかと思います。
その中で気になるのが、初詣のおみくじは本当に当たるのか。
2014年初詣のおみくじが当たったかどうか、マイナビが行ったアンケート調査によると結果は半々に分かれたそうです。
当たった、という声の中には
「吉で可もなく不可もない一年だった」
「大吉で仕事がうまくいった」
「凶で人間関係に悩む一年だった」
という声が。
中には
「大吉で離婚し仕事もやめて、最大のストレス源から解放された」
という声も。
逆に当たらなかった、という人たちの声は
「吉だけど大変な部署へ異動になった」
「中吉で病気のことは何も書かれていなかったのに、病気が見つかった」
という声が。
中には
「大吉だったのに、好きな人が既婚者で妻子持ち、さらに別の女性を妊娠させるような人だった」
という災難にあった方や
「大凶だったけど子どもが無事に生まれてきた」
という方も。
出典:https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/12580
確かにこれを見ているとおみくじの結果通りに行く人もいれば、そうではない人も半々いることがわかりました。
引いた人の受け取りかた次第にもなりそうですが、いい結果は信じて、悪い結果はあまり信じなくてもよさそうですね。
毎年行く初詣!効果的なおみくじの引き方は?
「おみくじを引くなら大吉とかいいものを引きたい!」
「いいものを効率よく当てたい!」
そう思っている方も多いかと思います。
しかし効率的なおみくじを引く方法、というよりおみくじを引くときの作法があり、それにしたがって引けばいいことがありそうです。
まずおみくじを引くときは、左の手で引いたほうがいいそうです。
左手は「受ける手」と言われ、自分では意図しない、自分の欲望でもない、純粋にいま自分に必要なメッセージを引き寄せてくれるそうです。
そして、おみくじに書かれている和歌や漢詩をしっかりと読み取りましょう。
おみくじで大事なのは、和歌などのメッセージの部分をどう読み解くか。
分野ごとの運勢が端的に示されていることもありますが、これらはむしろ参考程度の情報なので頭の隅に入れて置く程度でいいでしょう。
もし凶など悪い結果を引き当ててしまったら、木に結んで帰る方も多いかと思います。
しかし神社やお寺は神聖な場所なので、木が大変なことになってしまいます。
今ではどこの神社でもおみくじを結ぶ場所を設けているので、そこに結んだ方がいいですね。
中には
「おみくじの結果が悪いからいい結果が出るまで引く」
「別の神社やお寺をめぐって引き当てる」
という方もいるかと思います。
住職さん曰く、
「何度も引く分にはいいけど、気の持ちようだし周りの人に迷惑をかけないように」
「神社やお寺ごとに得意分野や宗派が違うので、はしごして引いてもいいですが、中には神様同士がケンカしてしまうこともあるので気を付けてください」
という声もありました。
おみくじを引き直す際は周りのことも考えて、もちろんおみくじを引く前に参拝を済ませてから引いてくださいね。
そして一番大事なのが、ふと思ったときに引くこと。
くじ引きでも気合いを入れて引いたら、はずればかりだけど、何気なく引いたらあたりを引いた経験はありませんか?
何気なく引くと素の自分のまま引けるので意外といいのがあたりやすそうですね。
知っておきたい!初詣で引いたおみくじはどのくらいの時間効果がある?
おみくじを引いたときに気になるのが、引いたおみくじの有効期間。
住職さんによって変わってきますが、一般的には引いてから次の初詣までの1年ぐらいです。
ちなみに結婚や仕事などの具体的な悩みを占うときは、それらがひと段落してから引くといいとされています。
まとめ
いかがでしたか?
いいおみくじを引きたいと思っている方も多いと思いますが、一番大切なのは神様を敬う気持ちがあるかどうかだと思います。
私が小さいころ、祖母から
「お天道様はちゃんとみているからいいことをすべき」
と言われてきました。
いいことをしたり、敬っているときっといいことがあると思うんです。
この記事があなたの役に立てばうれしいです^^
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