日本にはたくさんの温泉がありますね。
最近ではお年寄りばかりではなく、若者同士で温泉旅行に行くのがブームになっているようです。
さらには、海外からのお客さんも日本の温泉に関心を持つ人が増えています。
もしも、外国人の方に温泉を案内して欲しいと言われたら、どうしましょう?
2020年にはオリンピックに合わせて、大勢の海外旅行客が来ることが予想されています。
基本的な英語表現だけは覚えて、日本の良さを説明したいものですね。
ここでは、温泉の入り方を説明するための英語表現と、関東近辺でお勧めできる温泉をご紹介したいと思います。
温泉は英語でなんて言う?外国人に温泉を説明するのに知っておきたい単語
日本の温泉はかなり知られるようになってきましたが、水着を着て、男女一緒に入る海外の浴場とはだいぶ違いますね。
外国人の方が気持ちよくお風呂を楽しんでいただくために、次のような英語の基本単語と基本フレーズを覚えましょう。
1.天然温泉→「hot spring」
2.温泉は健康に良いです。→「It is good for health.」
3.ここで衣服を脱いでください。→「Please take off your clothes here.」
4.露天風呂→「outdoor bath」
5.お湯にゆっくり浸かってリラックスしましょう。→「Sit back in the bath and relax.」
6.湯船に入る前に掛け湯をしてください。→「Please wash yourself before getting in the bathtub.」
7.お風呂に手拭いを入れないでください。→「Please don’t put your towel in the bath.」
8.脱衣所に行く前に身体を拭いてください。→「Please dry off before entering the changing room.」
9.これは気持ちいいですね。→「 Oh this feels good.」
こう言ってもらえたら大成功ですね。
外国人にお勧めしたい温泉ランキング! 関東近辺で宿泊できる温泉は?
関東近辺で外国人の方にもお勧めしたい温泉はたくさんあります。
そのうちでも人気のある3か所をご紹介しましょう。
1.箱根温泉
やっぱり一番人気は箱根温泉ですね。
箱根温泉は、神奈川県足柄下郡箱根町にある温泉です。
都心からロマンスカーで85分という好立地にあるため、全国各地から年間2000万人ものお客様がやってきます。
海外からのお客様も多く、40万人以上もの外国人観光客が訪れています。
歴史は古く開湯は奈良時代と言われています。
1日25000トンの湧出量があり温泉は豊富です。
芦ノ湖や山々に囲まれた美しい自然の中に、美術館や遊覧船、立ち寄り湯、庭園など種々の観光施設やイベントがあり、お子さんから若い人、高齢者の方も楽しめる温泉地です。
温泉宿も100を超え、外国人の方にも対応できます。
2.熱海温泉
静岡市熱海市にある温泉で、日本三大温泉の1つです。
東京から新幹線で40分余りの好立地で日帰りも可能です。
7つの源泉をもち、湧出量は毎分約16600リットルと大変豊かです。
大浴場をはじめ、貸し切り風呂や露天風呂もある宿泊宿がたくさんあります。
夏冬通して行われる花火大会は全国でも珍しく、お風呂以外の楽しみもあります。
3.草津温泉
都心から少し離れますが、群馬県草津町にある温泉です。
上野駅から特急で約2時間半とアクセスはまずまずです。
湧出量は毎分約32300リットルで日本一、日本を代表する名泉の1つです。
2020年のオリンピックに向けて道路標識を英語表記に変えるなど、海外からのお客様への対応にも力を入れているので、外国人の方にもお勧めできます。
このような温泉なら外国人の方にもぜひお勧めしたいところですね。
日本の温泉に一度入れば大抵の人が好きになってしまうのです。
でも、裸になってみんなで大きなお風呂に入るのは、どうにも馴染めないという人もいます。
無理強いしないで、本人の好みに任せることも大切ですね。
まとめ
いかがでしたか?
日本の温泉は海外からのお客様にも人気があります。
2020年のオリンピックにやって来る外国人観光客の方々も、温泉に興味があるかもしれません。
日本の良さを知ったもらうためにも、温泉についても基本的な英語の単語やフレーズを覚えましょう。
関東近辺ならば、箱根温泉、熱海温泉、草津温泉などは外国人の方にもお勧めしたい名湯です。
外国に方にも日本の良い文化を堪能していただきたいものですね。
この記事があなたの役に立てば嬉しいです^^
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