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手作りアイスクリームに挑戦!作り方はまさかの生クリームなし!?

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料理・食事
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アイスクリームを手作りしたい!

私も年に数回作りますが、手作りのアイスクリームって美味しいんですよね。

今回はヘルシーな、生クリームなしのアイスクリームの作り方をご紹介します。

本当に簡単にできるレシピとアレンジレシピばかりですよ。

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リピ決定!アイスクリームの作り方 人気のレシピ編

生クリームを使わないアイスクリームの作り方をご紹介します。

作る時にコツが必要なものもありますが、とにかく家にある材料と道具でできるものを揃えました。

ゼラチンを使用した口当たりの良いものもあります。

泡立て器で混ぜるのが大変な時には、100均のハンドミキサーがおすすめです。

そして、とにかく泡立て器で混ぜるので、ボウルは大きめの物を使いましょう

特にメレンゲを作る時は、水や油分のついていないキレイなボウルを使うことも忘れないで下さいね。

そして冷凍庫で凍らせるときの容器は、金属製のものを使用すると早く凍りますし、温かいものを入れても安心です。

金属製のジャンボなお弁当箱でもOKです。

【1.濃厚アイスクリーム】

①卵黄とグラニュー糖をボウルに入れて、泡立て器ですりつぶすように混ぜてグラニュー糖を溶かします。

②鍋に牛乳を入れて中火にかけ、鍋のふちに泡がフツッと立ったら火から下ろし、卵黄のボウルに注いで、泡立て器で混ぜます。

③卵と牛乳が混ざってなめらかになったら、鍋に戻して弱火にかけ、再び鍋のふちがフツッとなったら、火から下ろしボウルに入れます。

④氷水を入れたボウルに、火から下した鍋をのせてスパチュラで混ぜながら冷まします。

⑤十分に冷めたら、泡立て器で約10分間、電動ハンドミキサーなら2分間泡立ててから保存容器に入れて冷凍します。

⑥3時間くらい冷凍すると完成です。

卵と牛乳を混ぜてから鍋で温める時は、加熱し過ぎないように注意しましょう。

目安は85℃です。
加熱し過ぎると卵に火が入って、ぼそぼそとした口当たりになってしまいます。

また、鍋から保存容器に移し替える時に、泡立てる作業を省略した場合は、冷凍する時に1時間毎に取り出してスプーンで大きくかき混ぜて再び冷凍します。

この作業を3回繰り返すと完成です!

【2.ふわふわアイスクリーム】

①卵を卵黄と卵白に分けて、卵白は泡立て器でしっかりと泡立て、砂糖を加えてメレンゲにします。

②メレンゲのボウルに卵黄を入れて、泡を消さないようにふんわりと混ぜます。

このまま容器に流し入れて1時間冷凍します。

③その後、冷凍庫から取り出してスプーンでよくかき混ぜながら、静かに牛乳を加えます。

もし準備できればバニラエッセンスをこの時に香りづけに入れましょう。

④全体によく混ざったら、再び冷凍して3時間くらいで出来上がりです。

メレンゲの泡立てが少ない時には1時間おきに全体をスプーンでかき混ぜて冷凍します。

この作業でメレンゲと牛乳の分離を防ぎ、3回目くらいで完成です。

【3.卵を使わない抹茶アイス】

①鍋に牛乳とグラニュー糖を入れて、中火にかけてグラニュー糖が溶けるように泡立て器で混ぜます。

②温めた牛乳を少しとって抹茶を溶き、牛乳に混ぜ合わせます。

③そこにふやかしたゼラチンを混ぜてよく溶かして、溶けたら保存容器に入れて粗熱をとり、冷凍します。

④アイスクリームが凍ったら、スプーンで大きくかき混ぜ、再び冷凍します。

⑤この作業を3回繰り返すと完成です。
目安は1時間おきに3回、合計3時間くらいです。

牛乳を温める時は、沸騰させないように注意してくださいね。

また、ゼラチンは80℃以上で粉末のままで溶けるタイプもあります。

このタイプのゼラチンはふやかさなくても使えますが、ダマになりやすいので、牛乳に混ぜる時に気をつけてください。

ちなみに私は、念のためゼラチンはふやかして使う派です。

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材料たったのこれだけ!アイスクリームの作り方 簡単編

信じられないくらい簡単なアイスクリームの作り方をご紹介します!

作り方も簡単ですが、材料が少ないのも魅力です。

そして、マシュマロを使って作るアイスは超簡単ですので、ぜひお試しください。

【1.シャリっとアイスクリーム】

①牛乳と砂糖、卵を鍋に入れて泡立て器で混ぜてから、弱火で加熱します。

沸騰しないように焦げないように、木べらでかき混ぜながらとろみがつくまで約15分加熱します。

②火から下して、漉し網でこして保存容器に流し入れ、粗熱が取れてから冷凍庫に入れて凍らせます。

最低でも3時間以上凍らせ、できれば一晩凍らせるとしっかり固まります

このままでもアイスクリームになりますが、冷凍中に取り出して混ぜるとなめらかな仕上がりになります。

食感はアイスクリームですが、シャリ感も楽しめるタイプです。

砂糖が多いと感じたら、砂糖を減らして、食べる時にメープルシロップやはちみつを添えると、まったりとした口当たりになります。

濾し網がない時は、ザルでもかまいません。
濾すとなめらかな口当たりになります。

【2.超簡単!チョコアイス】

①板チョコは一口大に割って、牛乳とマシュマロといっしょに耐熱容器に入れ、600Wのレンジで3分チンします。

②やけどをしないように容器を取り出して、余熱でマシュマロが溶けるようにスパチュラで静かに混ぜます。

③マシュマロが溶けて粗熱が取れたら、冷凍用の保存容器に移し替えて冷凍し、凍りかけたらスプーンで混ぜる作業を3回繰り返すと完成です。

我が家では、中学生の子どもが一人で作ります。

レンジでチンした容器はとても熱いので、レンジから取り出す時と余熱でマシュマロを溶かすときだけ要注意です。

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まとめ

アイスクリームは美味しいだけでなく、作るのもとても楽しいものです。

特に途中でかき混ぜる作業は、なぜか出来上がりが減ってしまう謎の作業です(笑)。

やっぱり、アイスクリームは出来上がりが待ちきれないですよね。

今回ご紹介したのは、生クリームを使わないヘルシーなアイスクリームですが、低脂肪牛乳だと固まらないこともあるので、必ず牛乳を使いましょう

作り方を覚えて、暑い時期だけでなく、1年中アイスクリームを楽しみましょう!

この記事があなたの役に立てば嬉しいです^^

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