週末の休みを利用して旅に出ようと計画中の皆さん、大手旅行サイトの「じゃらん」でどこへ行こうかと検索中じゃないでしょうか?
もしまだ行き先が決まっていないなら、今巷で大人気の「ダム」へ行ってみませんか?
水をためたり、放水したりする、巨大なあの「ダム」が人気なんです。
ダム見学はもちろんのこと、ダム周辺も見どころの満載の観光地が多く、またダムで配布されているダムカードの収集や、カレーをダムに見立てて盛り付けたダムカレーも人気なんです。
そんな人気のダムの中でも、富山県にある「黒部ダム」が特におすすめなんです!
黒部ダムは、えん堤の高さが日本一で、その規模は日本最大級を誇ります。
立山黒部アルペンルートのローケーションも素晴らしく、立山連峰をはじめ、四季を通して絶景が楽しめます。
ある年齢以上の方なら、石原裕次郎主演の映画「黒部の太陽」で、その存在はご存知でしょう。
今回は、大手旅行サイト「じゃらん」で行ける、週末旅、それも東京発の黒部ダムツアーに絞って、みなさんの週末旅の参考になるようにお伝えしていきます!
黒部ダムはツアーで行けば手軽!東京発の黒部ダムツアー
北陸新幹線も開業し、富山へも便利で手軽に行けるようになりました。 「じゃらん」で、東京発で行ける黒部ダム、新幹線と宿がセットになったプランをいくつか紹介します。
◇清流沿いの絶景露天と旬菜会席が評判の宿 延楽◇
富山県で温泉といえば宇奈月温泉が有名ですが、その宇奈月温泉にあるこちらの宿は、じゃらんnetランキング2019で、泊まって良かった宿富山県5~100室以下部門で見事1位に輝いたお宿なんです。 全客室、すべての露天風呂から黒部峡谷が見渡せる眺望と、器にも凝った料理長自慢の雅膳も絶品です。 【東京ー黒部宇奈月温泉往復JR運賃、宿泊代(朝・夕食付)お一人様9万4千円~】
詳しくはこちらから→https://s.jalan.net/3IKoIOi
◇旬菜食楽黒部峡谷絶景の宿 延対寺荘◇
もうひとつ宇奈月温泉の宿、日本三大渓谷のひとつ黒部峡谷沿いにある延対寺荘。 歴代総理大臣や、川端康成、与謝野晶子など文豪、著名人が宿泊したほどの、老舗温泉旅館です。 富山湾で水揚げされお魚も新鮮で、黒部川のせせらぎにも癒されます。 【東京ー黒部宇奈月温泉駅往復のJR運賃、宿泊代金(朝・夕食付)お一人様3万6千円~】
詳しくはこちらから→https://s.jalan.net/3LlIzoF
◇5つの元湯めぐり小川温泉元湯 ホテルおがわ◇
北アルプスの山々に囲まれ、川沿いにひっそりと佇む隠れ家的ホテル。 全室川側のお部屋で、川音をききながら静かに、ゆったりと過ごせます。 また5つのお湯めぐりで、日頃の疲れを癒してください。
【東京ー黒部宇奈月温泉駅往復のJR運賃、宿泊代金(朝・夕食付)お一人様5万8千円~】
詳しくはこちらから→https://s.jalan.net/3LlE4dE
◇ホテル森の風立山◇
「日本のホテル・旅館100選」施設部門82位に選ばれたホテル。 立山連峰を望む素晴らしい景色と、富山の旬を使った他では味わえない創作料理がいただけます。 露天風呂付き客室「立山別邸・四季の彩」の贅沢空間も超おすすめです。
【東京ー富山往復のJR運賃、宿泊代(朝・夕食付)お一人様10万~】
詳しくはこちらから→https://s.jalan.net/3JLvlkB
◇里の湯 雷鳥◇
富山の大自然の真っただ中に建つ旅人にやさしい旅館。 午後になると天候が崩れることが多い、立山黒部アルペンルートに向かう人向けに、早立プランも用意されています。 食事は地元の自然野菜を中心の献立で、お米も契約農家さんのコシヒカリが使われています。
【東京ー富山往復のJR運賃、宿泊代(朝・夕食付)お一人様3万6千円~】
詳しくはこちらから→https://s.jalan.net/36RF4XY
◇アパホテル 魚津駅前◇
全国に展開しているお馴染みのアパホテル。 魚津駅前の便利な立地で、リーズナブルに旅行を楽しめます。 朝食は手作りのバイキング形式です。
【東京ー黒部宇奈月温泉駅往復のJR運賃、宿泊代金(朝食付)お一人様3万4千円~】
※黒部宇奈月温泉駅ー魚津駅前の運賃は別途必要です。
詳しくはこちらから→https://s.jalan.net/3879ma2
紹介した宿からの黒部ダムへのアクセスは、宿の最寄駅から立山駅まで行き、立山黒部アルペンルートでケーブルカーやロープウェーやバスなど、数種の乗り物を乗り継いで行くルート。
もしくは長野駅まで行き、特急バスで扇沢へ行き、扇沢から関電トロリーバスで行くというルートになります。
☆★☆黒部ダムとその周辺について☆★☆
立山黒部アルペンルートが全面開通したのが1971年で、富山県の立山駅(富山地方鉄道)から長野県大町市の扇沢駅を行く交通ルートは、世界的にも有名な山岳観光ルートになっています。
立山駅から扇沢駅まで、25kmの直線距離ですが、最大高低差は1975mもあり、立山ロープウェイに全線地下式のケーブルカー、黒部ダム建設用に作られたトンネルを通るトロリーバス、日本一の高さの黒部ダムを歩いて移動したりと、たくさんの乗り物を乗り継いで移動します。
ほとんどが中部山岳国立公園内にあり、立山連峰、黒部ダム、飛騨山脈など見どころ満載で、登山やハイキングなど、季節を通じて楽しむことができる一大観光地になっています。
立山黒部アルペンルート・https://www.alpen-route.com/
時間がない人にもおすすめ!黒部ダムツアーに日帰りで行く方法!
週末は時間がなくて、泊まることはできないけど、何とか日帰りで黒部ダムに行けないものかとお考えの方。
ありました、「じゃらん」で検索すると日帰りプランが見つかりました!
往復の交通手段、交通費は各自でとなるんですが、それでも温泉に浸かれ、夕食まで付いてる日帰りプランもあるんです。
◇黒部観光ホテル◇
長野県大町温泉郷のホテルで、お部屋は利用できないですが、15時にチェックインできてロービーで滞在できます。18時からは夕食バイキングが楽しめます。
立山黒部アルペンルートまで車で20分ほどですし、早いうちに黒部ダムを楽しみ、こちらへ戻って、お風呂とバイキングを楽しむのもいいかもしれません。
【利用時間15時~22時 ロービー滞在と夕食バイキング、大浴場 お一人様3,900円~】
詳しくはこちらから→https://s.jalan.net/3uzZFIx
◇黒部峡谷 ホテル黒部◇
宇奈月温泉にあるお宿で、黒部峡谷の入り口に位置し、黒部川沿いを走るトロッコ電車を、お部屋からでも楽しめます。
日帰りプランを、事前予約で15時~21時滞在の夕帰りプランに変更できます。
食事は付きませんが、お部屋でくつろげ、大浴場も利用できます。
【利用時間15時~21時 お部屋、大浴場 お一人様3,300円】
詳しくはこちらから→https://s.jalan.net/3qDhntt
どちらも日帰りなので時間はタイトになりますが、一考の価値ありですね!
まとめ
人気の観光地黒部ダムへ、週末泊りで、また日帰りで行ける旅を紹介しました。
時期や繁忙期、宿泊先の事情により、紹介した条件が変動しますので、最新の情報を「じゃらん」ホームページでご確認ください。
https://www.jalan.net/
また、紹介しきれなかったプランがまだまだたくさんあります。
みなさんに合った、より良いプランを見つけて、よい週末、よい旅に出かけてくださいね!
最後になりますが、この記事があなたの役に立てば嬉しいです^^
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